【3】ボロブドゥール遺跡 世界遺産検定3級勉強記録
こんばんは!しんです。
このブログでは世界遺産検定の勉強用に学んだことをまとめています。
最低限出題されそうな部分は赤字にしてありますので、皆さんの勉強用にも参考程度に使ってみてくださいね。
今日はインドネシアにあるボロブドゥール遺跡について学びました。
ところで皆さん、
インドネシアの東西の距離ってアメリカの東西と同じくらいって知ってました?
約5000kmもあるそうですよ。
って話をインドネシアの話になるたんびにしてます 笑
結構へ〜ってなりますよね!
世界三大仏教遺跡のひとつ
ボロブドゥール遺跡は世界三大仏教遺跡の一つです。
あと二か所は前回出てきたアンコールワット遺跡群とミャンマーのバガン遺跡群です。
どんな形?大きさ?
基礎壇(人間の世界)、方形壇(人間と神の世界)、円形壇(神の世界)からなるピラミッドのような形をしています。
石を積み上げてできており8世紀後半から作られただけあってかなり原始的な作り。
そんな遺跡が世界最大となったことに驚きですねぇ。
遺跡の特徴
方形壇にある回廊は上に上がるにつれて仏教の真理に到達できると言われており、壁面にはブッダの教えがレリーフ(浮き彫り細工)として刻まれている。
こういうレリーフの意味がわかるとまた一段と面白いでしょうね〜
円形壇のてっぺんには↓の写真のようにストゥーパが並んでいます。
ストゥーパはブッダの遺骨を納める仏塔です。私たちの生活でもみる卒塔婆がこの語源みたいです。御墓参りの時にみるやつですね。
写真を見るとわかりますが、中には仏像が入っており上の格子が壊れて仏像が表に出てしまっているものもあるみたいです。
さあそれではまた次回!